フォーサイト社労士講座の評判・口コミ

フォーサイトは、行政書士講座や司法書士講座といった難関の士業資格を対象にした通信講座事業者です。中でも社労士講座は、人気があり合格実績の高さが特徴です。

今回は、通信講座を活用して士業資格に合格した私が、フォーサイトの「口コミと評判」について解説します。通信講座選びに迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

フォーサイト社労士講座の評判と口コミをまとめました

フォーサイトの社労士講座を実際に利用した方の口コミと評判についてまとめました。合格者の声を参考にし、通信講座選びに失敗しないようにしましょう。

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フォーサイトの良かった点

フォーサイトは、高い合格実績を裏付ける「質の高い教材」と「効率的なeラーニング」に関する良かった声が目立ちます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

仕事と家事をしながらスキマ時間の勉強で合格！

電車やバスといった移動時間を見つけてはManaBunのアプリを開いて過去問一問一答演習を行い、平日は娘が寝た後の21時から0時までの3時間は必ず勉強すると決めて、そこで集中的に学習を進めていました。

フォーサイト合格者の声

フォーサイトでは専用のアプリ「ManaBun」を使って学習を進めていきます。講義や過去問が一つのアプリにまとまっており、スマホでいつでも勉強できる環境です。

ManaBunは受講生からの評判が高くフォーサイト自慢の教材です。スキマ時間に勉強できるため、仕事や家事で忙しい人であっても勉強時間を確保しやすくなります。

初学者でも理解しやすいフルカラーテキスト

請求した資料に付属していたテキストを見たときに、カラーで非常に分かりやすく、文章も分かりやすい言葉を用いて説明されていたところが決め手の一つです。

フォーサイト合格者の声

フォーサイトのテキストは、フルカラーでイラストや図を多用しているため分かりやすいことが特徴です。資料請求をするとテキストのサンプルを見ることができます。テキストの特徴やコンセプトまで分かるため、事前にチェックしておきましょう。

独学でも楽しめるeライブスタディ

普段は収録された講義を聴きながら一人で勉強している感覚ですが、eライブスタディは他の受講生の方も参加されているので、一緒に講義を受けているような臨場感があって良かったです。「受講生の皆さんを引っ張り上げていこう」という二神講師の熱い想いが講義から伝わってきました。

フォーサイト合格者の声

社会人の多い社労士の受験生は、孤独感を感じたりモチベーションが下がることがよくあります。フォーサイトでは、そんな受講生のために、リアルタイムで同時受講できる「eライブスタディ」があります。チャット機能もあり、仲間と一緒に勉強を受けている感覚になり、独りでの勉強とは違った楽しさがあります。

疲れていても勉強ができる講義スタイル

時には、仕事で疲れて机に向かって勉強するのが難しいとき、ベッドに寝転びながらテキストが手元になくても、講義さえ聞いていればテキストが画面に出てきて気軽に勉強ができたので、その部分も気に入っています。

フォーサイト合格者の声

社労士試験の勉強は、長期間に渡るため、時には勉強できない日もあるかと思います。そんな時、フォーサイトでは楽に学習できる環境があります。スマホ一台で講義の視聴ができるため、リラックスしながら勉強を始めることができます。気軽に勉強を開始できるのがフォーサイトの強みです。

eラーニングはゲーム感覚で勉強できる

克服するために直前対策講座を何周もすることで自信をつけ、スキマ時間にManaBunを使って学習を続けました。直前対策講座を紙媒体で取り組み、ManaBunをスマホで取り組むと、勉強感覚とゲーム感覚を交互にできるので気分転換になりました。

フォーサイト合格者の声

ManaBunには、問題演習機能があります。まるでゲームクイズのように一問一答で回答していきます。もちろん冊子の問題集でも勉強でき、アプリと紙媒体の両方を使って、気分を変えながら楽しく勉強できます。

プロも実務で重宝する人気のテキスト

現在修行で社労士事務所に通っているのですが、その事務所では、社労士の方達が業務のために、毎年フォーサイトのテキストを買っているんです。法改正なども反映されているし、何か確認をする時に「ぱっと見ると、やっぱりよくまとまってていいんだよ」とおっしゃっていました。そんな風にプロの方が見る教材ということで、信頼が大きかったです。

フォーサイト合格者の声

社労士に関連する各種法令は、頻繁に法改正が行われます。そのため、常に最新の情報を得なければなりません。フォーサイトの教材は、法改正の最新情報が更新されており、中には実務を行うプロにも愛用されることもあります。重要事項や改正事項が分かりやすくまとめられているため人気の教材です。

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フォーサイトの良くなかった点

フォーサイトの講座で、多くの人が気になる「満足度の低かった点」についても確認しておきましょう。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

動画講義が短くテキストの情報量も少ない

別の予備校で勉強している社労士受験生の友人に教材を見せてもらったのですが、フォーサイトよりも厚く動画講義も長かったです。知識が足りるか少し不安になりました。

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フォーサイトは、最短合格を目指す「合格点主義」を掲げています。そのため、動画講義の時間やテキストの量は、他の予備校と比べると少ないです。教材で得られる知識の量に不安を覚えるかもしれません。実際に、フォーサイトの教材では取り扱っていない問題も出題されることがあります。

デジタルテキストが読みにくい

スマホでデジタルテキストが読めるのですが、スマホのサイズだと結構読みにくいです。動画だけ視聴し、テキストは冊子タイプで勉強しています。

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フォーサイトのテキストは、スマホで見られるデジタルタイプと冊子タイプの二つがあります。デジタルテキストは、スマホなどの小さい画面の場合「読みにくく勉強しにくい」といった声もあります。デジタル教材は、動画講義がメインであり、テキストはサブ教材として考えておきましょう。

全額返金制度は期待しない方がいい

不合格の時に、受講料が全額返金される制度があるのですが、条件が厳しく対象になる人はあまりいないのではないでしょうか。

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フォーサイトには「全額返金保証制度」があります。適用条件が厳しいため、条件を満たして実際に受講料が返金されるのは難しいといえます。返金時には、教材も返送する必要があります。翌年以降の勉強に支障が生じることもあるので、あまり期待しない方がいいでしょう。

フォーサイト社労士講座のメリットとデメリット

フォーサイト社労士講座の評判や教材を元にメリットとデメリットをまとめました。高い合格実績を裏付ける講座のメリットや見落としがちなデメリットを見ていきましょう。

フォーサイト社労士講座のメリット

フォーサイト社労士講座の特徴を理解して、効率的な勉強に活かしましょう。

それぞれ詳しく見ていきます。

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2023年度の試験で228名が合格！合格率は26.4%

社労士試験は難関であり、合格実績を公開している予備校は多くありません。そんな中、フォーサイトの社労士講座は、合格実績を公開しています。2023年度の試験では、228名の合格者が生まれました。合格率は26.4%であり、4人に1人が合格しています。全国平均は6.4%であり、その高さが際立ちます。合格実績のある講座は、講座や教材への信頼感が増します。余計な不安を抱えずに勉強に集中できるメリットがあります。

学習効率を最大化させるeラーニング「ManaBun」

フォーサイト社労士講座の勉強で欠かせないのが、専用アプリ「ManBun」です。ManaBunには動画講義や問題演習など、様々な機能があります。中でも「最適な学習スケジュールの自動作成機能」が人気となっています。自分のライフスタイルを入力することで、自動的に勉強可能時間や各単元の学習スケジュールを組み立ててくれる機能です。「どの科目から勉強すればいいのか」といった悩みを持つことなく勉強ができます。資料請求をすることでManaBunをお試し利用することができるため、チェックしておきましょう。

スキマ時間を有効活用！動画講義と音声視聴

社労士試験の勉強ではスキマ時間の有効活用が大切です。日々の忙しい生活の中で、勉強時間を捻出しなければなりません。フォーサイトを利用することで、通勤時間、家事の合間、休憩時間などに勉強ができます。動画講義はスマホ1台で視聴でき、音声ダウンロード機能を使うことで、家事の最中や満員電車の中であっても勉強できます。動画講義と音声視聴を活用することで、忙しい人であっても勉強時間を増やすことができます。

人気の秘訣は二神大貴講師の講義

フォーサイト社労士講座は、複数の講師が担当しています。中でも、二神大貴氏講師の評判が高く人気を集めています。二神講師は、勉強へのモチベーションを高める言葉や、熱意あふれる表現が特徴です。

通信講座では、講師との相性も重要です。早口で聞き取りにくい講義や、何となく相性が合わないと感じると、学習の効果は大幅に低下してしまいます。フォーサイト社労士講座では、実際に講義を申し込む前に、講義の雰囲気を知るためのYouTube動画やサンプル教材があります。事前にチェックしておきましょう。

フォーサイトで半年の短期合格が目指せる

フォーサイト社労士講座には、短期間で合格する受講生が多くいます。この短期合格の理由は、教材の効率的な学習戦略にあります。フォーサイトでは、合格に必要な知識のみを厳選して教材に取り入れており、他の予備校に比べて教材量が少なくなっています。教材量が少ないおかげで、すべての科目を早く学習することができます。インプットの時間を短縮できるため、学んだ知識を活用するアウトプットにより多くの時間を割くことができます。実際の試験での成果に繋がりやすいため、短期合格が実現しやすくなっています。

フォーサイト社労士講座のデメリット

デメリットについても事前に把握しておきましょう。

それぞれ詳しく見ていきます。

直前対策講座の発送が遅い

フォーサイトの直前対策講座の教材は、比較的遅い発送となります。直前対策講座は、法改正対策編や横断まとめ編などの重要な教材であり、7月下旬に発送されます。社労士試験は毎年8月の第4日曜日に実施されるため、勉強する期間が1か月しかないことになります。他の予備校では、より早い段階で直前対策が行われます。

質問制度に回数制限がある

フォーサイト社労士講座では、合格者スタッフによる質問フォローシステムがあります。人気のあるバリューセット3のコースを選択した場合、15回まで質問できます。質問に回数制限があるため気を付けなければなりません。

フォーサイト社労士講座はこんな人に人気

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フォーサイト社労士講座は下記のような人におすすめです。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

試験までの時間が短く最短合格を目指す人

社労士試験は毎年8月に1回だけ実施されます。勉強開始のタイミングによっては、その年に合格するのが難しいケースもあります。通常、合格には約1年の勉強期間が必要ですが、フォーサイトでは、5か月や6か月の短期間で合格する受講生もいます。この講座の教材には、合格に不可欠な知識が凝縮されており、短期間での合格を目指すためのカリキュラムがあります。試験までの残り期間が短いけれども、今年中の合格を目指したい人におすすめです。

WEBだけでなく冊子のテキストも使って勉強したい人

フォーサイトはデジタル教材以外にも冊子のテキストが充実しています。自身の状況や好みに合わせて勉強方法を選ぶことができます。例えば、外出先などでテキストを持ち歩けない時は、スマホを使って勉強し、自宅では冊子のテキストを用いて集中的に勉強できます。従来の紙のテキストを使った勉強は記憶に残りやすく、馴染みのある勉強方法です。便利なWEB教材の勉強だけではなく、従来の勉強スタイルでも勉強していきたい人におすすめです。

教育訓練給付制度の対象となる人

フォーサイト社労士講座は、厚生労働省が指定した教育訓練給付制度の対象講座です。 この制度は、特定の条件を満たす雇用保険の加入者に対して、受講料の20%を給付するものです。例えば、フォーサイトの人気コースであるバリューセット3を受講した場合、約24,000円の給付金が支給されます。結果として、受講料は実質的にかなり安くなります。

フォーサイト社労士講座に関するよくある質問

最後に、フォーサイト社労士通信講座に関するよくある質問をご紹介します。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

フォーサイトの社労士講座は何ヶ月で合格できますか？

フォーサイトの社労士講座では、最短で約半年での合格を目指せます。しかし、実際は1年近く勉強して合格する人が多いです。社労士試験は、年に1回のみ受験できるため、残念ながら不合格となると、実力がある人であっても次の試験まで待たなければならず、合格するまでに数年かかることも珍しくありません。

フォーサイトの社会保険労務士合格率は？

フォーサイト社労士講座の合格率は、例年高い実績を誇っています。この合格率は、フォーサイトが集計する受講生アンケートデータに基づいて算出されています。アンケートに回答する人は、合否に関わらずAmazonギフトコードがもらえます。このため、不合格の人でもアンケートに回答しやすくなっており、より公平性の高いアンケートに基づいた合格率が算出されています。

フォーサイト社労士講座の勉強時間はどのくらいですか？

社会保険労務士試験に合格するためには、一般的に約1000時間の勉強が必要とされています。しかし、フォーサイトの効率的な勉強方法や教材を駆使することで勉強時間を短縮できます。実際の合格者による体験談では、勉強時間は個人差が大きいようです。例えば、900時間で合格できる人もいれば、1600時間かかっている人もいます。合格者の声は、合格までの総勉強時間や具体的な勉強方法が紹介されています。気になる人はチェックしてみましょう。